K.T.(2021年新卒入社/製造技術課)

PROFILE

K.T.(2021年新卒入社/製造技術課)

K.T.(製造技術課)

2021年新卒入社

大学では、機械学科で機械の設計や構造学を学ぶ。地元の機械系メーカーを希望して就職活動を行う中で、トライアンジニアリングを知り、産業用ロボット開発に魅力を感じて入社する。

ロボットの最終調整を担うティーチングでやりがいを実感

現在の業務内容は、ロボットに動きを教え込むティーチングを担当しています。当社では、新入社員は最初の6カ月間は新人研修として、1カ月スパンで社内の各部署の仕事を経験します。ちょうど研修の終盤、私がOJTでティーチングを学んでいたタイミングで、いま抱えている案件の引き継ぎをする人が欲しいということになり、私がティーチング担当を引き継ぎました。

大学時代に機械系を専攻し、金属や工具に関する知識はありましたが、ロボットのプログラム的なことについては、なじみがありませんでした。業務に必要な知識は、入社後に実際の仕事を通して学んだことが大半です。前任者や周囲の先輩社員にいろいろと教わりながら、実際にロボットを操作して、やってみて覚える、事前に資料を読み込んで把握して、わからないことは聞く、という感じで少しずつティーチングの仕事を覚えていきました。

私たちが担当するロボットティーチングは、製造したロボットの最終調整にあたります。ロボットの複雑な動きをコンピュータ上でシミュレーションし、そのデータを実機にダウンロードするオフラインのティーチングを行ったあと、実機を現場で実際に稼働させて、ロボットのパフォーマンスを最大限に発揮できる状態に調整していくのが、私たちの役目。プログラム通りにロボットが動き、お客様の要望に応えられる品質の製品ができたときに、達成感とやりがいを実感します。

ミスやムダを減らし、不安材料を残さないよう事前に対処することが大切

私が日々の業務で常に心がけているのは、常に効率よく、できるだけミスやムダがないようにすることです。

当社では、それぞれの案件ごとにプロジェクトチームを組み、設計、営業、調達など、社内の各部署から担当者がつきます。ティーチング担当は1案件につき基本的には1人で、私の場合、トライアル中のものを含めると4~5つの案件を並行して抱えています。案件ごとにスケジュールや納期がきっちり決まっていますから、私のところで予定が狂うと、全体にも大きな影響が出ます。そのため、日々の業務では見落としがないか、細かく確認するのはもちろんのこと、不安材料を残さないように、事前に対策を講じておくことを大切にしています。今後に悪影響を及ぼす可能性のある要因や不安の芽があれば、先送りにせず、見つけた時点で早め早めに対処しておく。その積み重ねが大事だと考えています。

社員の仲間意識が強く、チームワークのよい会社

2021年に新卒で入社した同期社員は、私のほかに3人います。当社は中小企業で社員数は多くありませんが、人数が少ないだけに、社員1人ひとりの顔や名前が全員わかっていて、知らない人に話しかけることはほとんどありません。みんなが顔見知りなので自然と仲間意識が強くなり、チームワークがよくなることも、数十人規模の会社ならではのよさだと思います。

仕事を早く覚えるには、自分で実際にやってみて慣れることと、わからないことがあれば気軽に聞けるような環境が大事です。その点、当社は新人にも責任ある仕事を任せてもらえますし、上司や先輩との距離が近く、気さくでフレンドリーなタイプの人が多くてコミュニケーションを取りやすいので、日々の業務で多くのことを学び、吸収しながら成長していけると思います。

いろいろなタイプのロボットを経験し、エンジニアとしての知見を広げていきたい

私がいま、仕事の上で目標にしているのは、さまざまなタイプのロボットを経験して、エンジニアとしての知見を広げていくこと。当社は、世界で初めて開発に成功したRHS(ロボットヘミングシステム)をはじめ、さまざまなタイプのロボットを手掛けています。お客様も幅広く、国内外の自動車メーカーや建設機器メーカーだけでなく、さまざまな業種の企業から、それぞれ異なる要望の受注をいただいています。新しい技術やシステムの開発に積極的に取り組んでいるので、エンジニアとして新しいことに挑戦できるのが、大きな魅力です。いろんなことをやってみたい、という意欲のある人にとっては、トライエンジニアリングは最高の環境だと思いますね。